研究課題/領域番号 |
25670026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
土井 健史 大阪大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (00211409)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒストンH3 / ヒストンメチル化 / SETDB1 / MCAF1 / 翻訳後修飾 / ユビキチン化 / ヒストンH3 / ヒストンメチル化酵素 / タンパク質精製 |
研究成果の概要 |
ヒストンH3の9番目のリジンのメチル化に関与するSETDB1と、この酵素によるトリメチル化に必要なMCAF1との相互作用について調べ、1から195番目のSETDB1分子と、562~817番目のMCAF1分子とが複合体を形成している事を確認した。また、この複合体の構造を明らかにするために両タンパク質を大腸菌で発現させ、精製を行い、結晶化に用いる試料を調製した。 次にSETDB1の欠失変異体について、これらの翻訳後修飾と酵素活性を調べた。そして、酵素活性にユビキチン化修飾が必要である事を明らかにした。
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