研究課題/領域番号 |
25670048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
周東 智 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (70241346)
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研究分担者 |
福田 隼 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (30434450)
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連携研究者 |
浅井 章良 静岡県立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60381737)
松田 正 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20212219)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ホスファチジルセリン / ファゴサイトーシス / 二量等価体 / クアトロフェニル |
研究成果の概要 |
本研究では、“ホスファチジルセリン(PS)を二量化すればセリンリン酸部が常に細胞表面に露出してファゴサイトーシスを誘発する”との作業仮説に基づき、PS二量等価体を設計・合成し、実際にファゴサイトーシス誘発作用を有することを明らかにすることを期待した。その結果、合成したPS二量体含有リポソームをがん細胞へ取り込ませた結果、期待した通りにPS自体よりも効果的にPSを露出させることに成功した。
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