研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、研究代表者独自の、ナノマテリアルの物性-動態の連関情報を基盤として、最も重要でありながら、国内外を問わず、殆ど手が付けられていない抗原・ナノマテリアルの動態解析を試み、他に類のない、実用化に耐える「本邦発のナノワクチンとも呼ぶべき『飲むワクチン』の確立」に向け、基礎情報の収集を試みた。将来的には、種々ナノマテリアルの物性-動態の連関情報を集積することで、抗原を安全かつ効果的に、口から免疫担当細胞へと送達でき、効果的かつ安全に粘膜免疫を誘導できるナノキャリアの粒子設計を目指す。
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 2件)
Nanoscale Res Lett.
巻: 9 号: 1 ページ: 532-532
10.1186/1556-276x-9-532