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細胞膜を介した組織深部へのタンパク質輸送システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25670082
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関昭和薬科大学

研究代表者

小泉 直也  昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (80433845)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードターゲティング / がん / タンパク質医薬品 / DDS / 組織深部 / タンパクデリバリー
研究成果の概要

癌組織は大きくなるにつれて、その癌組織の中心部分に薬が届きにくくなる。特に、比較的大きな分子量を持つタンパク質医薬品は、その大きさから癌組織の中心部分への到達率が低く、治療効果の妨げになっている。そこで、本研究は、癌組織の深部(中心部分)に効率よく治療用タンパク質を輸送する新しい技術の開発をおこなった。その結果、ウイルスタンパク質を利用し治療用タンパク質を癌組織深部に届けることに成功した。しかしながら、癌組織だけでなく正常な組織へも輸送してしまったことから、癌組織にのみ輸送可能な機能の付与が今後の課題として挙げられた。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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