研究課題
挑戦的萌芽研究
NF-κBシグナルは、細菌やウイルス感染に応答して、免疫制御や炎症応答に重要な役割を果たします。私たちは、ユビキチンという分子を直鎖状に連結する酵素(LUBACと命名)を見出し、LUBACがNF-κBシグナル活性化に必須であることを同定しました。また、直鎖状ユビキチンに選択的に結合するタンパク質ドメイン(A20 ZF7)を発見しました。今回、これを利用して細胞の直鎖状ユビキチン生成変動や直鎖状ユビキチン鎖に選択的に結合する化合物の探索に応用できることを明らかにしました。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 7件) 備考 (4件)
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