研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は、ヒトで高率に統合失調症を発症する22q11欠損症候群のモデルマウスの神経発生学的解析を行い、海馬の歯状回、大脳皮質の介在神経細胞の発生異常があることを見出してきた。22q11 欠損領域に存在する約30の遺伝子をレンチウイルスを用い再発現させることによって、どの遺伝子がこのモデルマウスの示す中枢神経構造異常と統合失調症様行動異常の原因になるか検討を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
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http://www.shigamed.jp/index.html