研究課題/領域番号 |
25670217
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
水谷 哲也 東京農工大学, 農学部, 教授 (70281681)
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研究分担者 |
池袋 一典 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (70251494)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DNA折り紙 / アプタマー / ウイルス |
研究成果の概要 |
本研究ではDNA折り紙やアプタマーおよびDNAのナノ構造骨格のウイルスの治療剤としての基礎的研究をおこなった。PRRSV(豚繁殖呼吸器症候群ウイルス)に対するアプタマーにアビジン・ビオチンで高次構造をとらせたが、ウイルスの吸着を抑制できないという予備的試験結果が得られたので、別の高次構造を考案した。G-quadruplexの網目構造であるGq-switchにアプタマーを挿入したナノ構造体を作成し、血管内皮伸長因子(VEGF及びFADGDH)に対する結合を検討した結果、結合できることが様々な実験から確認できた。本研究の結果から、ナノ構造体をウイルスの増殖阻害剤として使用できる可能性がある。
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