研究課題/領域番号 |
25670427
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
文村 優一 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 研究員 (30647243)
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研究分担者 |
内原 俊記 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 副参事研究員 (10223570)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | αシヌクレイン / パーキンソン病 / レヴィ小体型認知症 / MIBG心筋シンチグラフィー / レヴィー小体型認知症 / 高齢サル心筋 / レヴィ小体 / レヴィ小体病 / 心臓交感神経 / 神経突起病理学 / レヴィー小体 / レヴィー小体病 / MIBG 心筋シンチグラフィー |
研究成果の概要 |
我々は凍結浮遊切片を用いた免疫組織染色にて、最早期から進行期までのレヴィ小体病における心筋内交感神経線維の可視化に初めて成功した。またαシヌクレイン凝集が交感神経脱落よりも先行して起こることを明らかにした。レヴィ小体病であるパーキンソン病やレヴィ小体型認知症では心臓交感神経が脱落し、生前にMIBG心筋シンチグラフィーでの取り込み低下として捉えることができる。そこで我々は全国から剖検例を集積し、MIBG取り込み率と残存軸索面積の間に密な相関があることを、世界に先駆けて定量的に証明した。これらの研究成果を通じて、MIBG心筋シンチグラフィーの臨床的有用性と、その病理学的基盤を確立した。
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