研究課題/領域番号 |
25670528
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 (2015) 浜松医科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
小川 美香子 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20344351)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | チェレンコフ光 / PETプローブ / PET / 分子イメージング / 脳機能 / 放射線 |
研究成果の概要 |
PETでは、シグナル部位としてポジトロン放出核種を用いる。PETでは低分子量のプローブの作成が可能であるため、脳の分子イメージングが容易である。一方、光イメージングは簡便であるが、蛍光分子の分子量が大きいため脳機能イメージングは難しい。そこで、PETイメージングプローブが放出するチェレンコフ光を利用することで、これまで不可能と考えられていた脳機能の光イメージングが可能になると考え検討を行った。この結果、チェレンコフ光イメージングによる[18F]FDGを用いた脳糖代謝測定、[11C]raclopride, [11C]b-CFTを用いた脳受容体・トランスポータイメージングに成功した。
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