研究課題/領域番号 |
25670674
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
影山 京子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (80347468)
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研究分担者 |
佐和 貞治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10206013)
中嶋 康文 関西医科大学, 医学部, 教授 (70326239)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 術後回復力強化 / microRNA / 炎症消退脂質分子 / オートファジー / 遺伝子治療 / 炎症消退脂質 |
研究成果の概要 |
研究課題に基づき、炎症消退脂質分子の周術期病態下における炎症消退反応やオートファジーの誘導について、術後回復力(ERAS)に関連するメカニズムを解明することを目的とした。最初のステップとして、C57BL/6マウスをコントロール群と飢餓群に設定し、肝細胞の変化を観察した。生理活性脂質であるレゾルビン投与で、飢餓状態の肝細胞内のオートファジーの進行が抑制される可能性を見出した。また、オートファジーに関連する可能性のあるmicroRNAを肝細胞内のmicroRNAの網羅的発現解析から探求した。結果、候補と考えられていたmicroRNAについて、有意差を得るには至っていない。
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