研究課題/領域番号 |
25670680
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
横山 修 福井大学, 医学部, 教授 (90242552)
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研究分担者 |
伊藤 秀明 福井大学, 医学部附属病院, 講師 (00345620)
青木 芳隆 福井大学, 医学部附属病院, 講師 (30273006)
関 雅也 福井大学, 医学部附属病院, 医員 (70572444)
横川 竜生 福井大学, 医学部附属病院, 医員 (60529353)
三輪 吉司 福井大学, 医学部附属病院, 講師 (10209968)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心理ストレス / 間質性膀胱炎 / 慢性骨盤痛症候群 / 副腎皮質刺激ホルモン放出因子 / HPA axis |
研究成果の概要 |
ストレスと関連する膀胱機能障害においてCRF関与の可能性について検討した。慢性ストレスは1)闘争敗北ストレス2)水回避ストレス3)自然発生高血圧ラット(SHR)に対するコニュニケーションボックス法によるストレスとした。 1),2)では排尿回数に変化はないが2)ではCRF protein低下がみられた。3)ではCRFとCRF receptor 1のmRNA発現増加がみられ、膀胱切片はCRF存在下でcarbachol投与により収縮反応の増加を認めた。しかしCRF単独、phenylephrine収縮後のCRF投与でも変化は認めなかった。CRFの膀胱に対する影響は高血圧などの病態で出やすいと推測された。
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