研究課題
挑戦的萌芽研究
野生型マウス蝸牛神経から記録される応答(興奮性シナプス後電流の振幅)に多様性があることが知られてきたが、これが内有毛細胞における単一シナプス小胞の融合および融合細孔のダイナミクスによって達成され得るという新規知見を見出し、国際誌に原著論文を発表した。また、難聴遺伝子otoferlinのコードする遺伝子産物が蝸牛神経応答の多様性の形成に寄与することを明らかにした。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件)
Neuroscience
巻: 284 ページ: 632-642
10.1016/j.neuroscience.2014.10.034
Neuron
巻: 83 号: 6 ページ: 1389-1403
10.1016/j.neuron.2014.08.003