研究課題/領域番号 |
25670836
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
金指 幹元 鶴見大学, 歯学部, 講師 (80339811)
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研究分担者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
出澤 真理 (出沢 真理) 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50272323)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Muse細胞 / 臍帯 / 臍帯由来間葉系細胞 / 歯周組織再生 / 再生医学・医療 / 歯学 / 再生医工学 / ゼラチンハイドロゲル / MUSE細胞 |
研究成果の概要 |
ヒト葉系組織中に多分化能を有するものの、造腫瘍性を持たないMuse細胞が報告された。本研究では医療廃棄物である臍帯組織中のMuse細胞とゼラチンハイドロゲルを用いた組織工学的歯周組織再生療法開発を目指した。 我々の過去に報告した方法で臍帯より細胞を得て、それを東北大学大学院医学系研究科細胞組織学分野のプロトコールに従いSSEA-3、CD105でソーティングした結果、臍帯組織に多分可能を有するMuse細胞は認められた。またゼラチンハイドロゲルはヒト臨床研究の結果その有効性が示された。本研究は鶴見大学歯学部倫理審査委員会の承認のもと行った(受付番号:1203号)
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