研究課題/領域番号 |
25670837
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
各務 秀明 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (80242866)
|
研究分担者 |
相良 洋 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50145041)
李 憲起 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (60350831)
|
連携研究者 |
李 憲起 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (60350831)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 凍結保存法 / 凍結生物学 / 細胞 / 再生医療 / 解凍 / 凍結保存 / 培養細胞 / 変動磁場 / 幹細胞 / 組織 |
研究成果の概要 |
再生医療の普及には細胞を遠方まで輸送する技術が重要である。しかしながら、細胞は輸送によりダメージを受けるため、現在の技術では高い生存率を保ったままでの長時間輸送は困難である。その解決のためには、凍結による輸送が効果的である。また、再生医療で用いられる細胞は患者本人、あるいはドナー由来の細胞であり、必要時に採取することは負担が大きい。あらかじめ採取して凍結保存することで、安定した細胞の供給が可能となる。本研究では、変動磁場を用いて、食品で使用されている技術を応用した新たな細胞保管技術を開発した。また、幹細胞の保管方法として、組織を直接凍結し、解凍後に幹細胞を採取する方法の有用性を示した。
|