研究課題/領域番号 |
25670915
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
久野 暢子 (加瀬田暢子 / 加瀬田 暢子) 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40253760)
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連携研究者 |
前田 ひとみ 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (90183607)
島田 恵 首都大学東京, 大学院人間健康科学研究科, 准教授 (20505383)
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研究協力者 |
池田 和子 国立国際医療研究センター, エイズ治療研究開発センター, 看護支援調整職 (00505406)
服部 久恵 国立国際医療研究センター, 看護部, 看護師長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | HIV/AIDS / セクシュアルヘルス支援 / 教育プログラム / リフレクション / HIV陽性者 |
研究成果の概要 |
本研究は、HIV陽性者へのセクシュアルヘルス支援能力育成に向けた看護師用教育プログラムの開発を目的とした。調査の結果、看護師が抱くHIV陽性者へのセクシュアルヘルス支援に関する困難感は、介入の糸口、介入後の評価、対象者の行動変容の難しさなど多岐に渡ることが明らかとなった。セクシュアルヘルス支援の意義や支援のゴール、看護師のリフレクションなどで構成される教育プログラムを6名の看護師を対象に実施した結果、自尊感情とセクシュアルヘルス支援自己評価の向上と、困難感の減少が認められたことから、本プログラムの有効性が確認された。
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