研究課題/領域番号 |
25670927
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
寺岡 三左子 順天堂大学, 医療看護学部, 講師 (30449061)
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連携研究者 |
村中 陽子 順天堂大学, 大学院医療看護学研究科, 教授 (30132195)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 在日外国人 / 外国人患者 / 文化 / Immigrants / foreign residents / culture / nursing need / cultural congruent care / immigrants / 文化的介入 / 外国人 / 看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,外国人患者のニーズと彼らへのケアに伴う日本人看護師の感情体験を明らかにし,両者の関係構築の実態を浮き彫りにすることである. 文献検討では,文化的な介入プログラム(教育介入,QOLの向上を目的とした直接介入,長期に渡る服薬管理)において,知識量の増加,生理学的所見の改善,服薬アドヒアランスの向上がみられることが明らかとなった.在日外国人を対象としたグループインタビューでは,外国人に対する受診システムの情報提供の不備,看護師・医師の先入観の存在等が明らかとなった.日本人看護師の感情体験については分析途中であるが,看護師の批判的思考態度と外国人患者に対する感情との関連が示唆された.
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