研究課題/領域番号 |
25670971
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
齋藤 いずみ 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (10195977)
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研究分担者 |
堀 洋 理化学研究所, 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス戦略室, 研究開発戦略ナビゲーター (90574715)
藤田 直人 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 講師 (90584178)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 可視化 / 周産期 / 助産師 / 内診 / 技術 / 生体モデル / 子宮口開大度 / 児頭下降度 / 頸管熟化 / 正解率 |
研究成果の概要 |
103人の助産師に対し、子宮頸部の成熟度を判断するために、「子宮口開大度」、「頸管展退度」、「児頭の位置(高さ)」、「頸部の硬度」、「子宮口の位置」の5項目に対する正解率を、A社の神戸大学版内診バーチャルリアリティモデル LM-095生体モデルを用いて内診診断技術を調査した。 正解率の平均は57.8%で、国内外の先行研究と同様の結果であった。本調査では、「子宮頸管展退度」が最も正解率が高く、「児頭の位置(高さ)」が最も正解率が低かった。「子宮口開大度」、「頸管展退度」、「児頭の位置(高さ)」、「頸部の硬度」、「子宮口の位置」の全項目に共通した分娩介助例数、経験年数との関係は認められなかった。
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