研究課題/領域番号 |
25670996
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
坂本 祐子 福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (20333982)
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研究分担者 |
村松 仁 群馬パース大学, 保健科学部, 教授 (50303433)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 精油 / 自律神経 / 高齢者 / アロマセラピー / 嗅覚機能 / 認知機能 |
研究成果の概要 |
高齢者が精油の効能に即した反応示すか,嗅覚機能・認知機能の低下により反応が変化するかを検討することを目的に研究に着手した. 対象はケアハウス入居者とし,調査1では覚醒系と鎮静系のブレンド精油を使用した芳香前・中・後に心拍変動測定と,②2種類(Lemon,Rosemary)の精油を単独で芳香と認知負荷を課しながら心拍変動の測定を行なった. 一部精油の効能に相反する自律神経活動が観察されたが,概ね精油の効能に即した自律神経活動が観察された.嗅覚機能障害の有無,認知機能障害の有無により精油に対する反応は多様であるが,高齢者を対象としたアロマセラピーの1つの手法として芳香法は有効であると判断した.
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