研究課題/領域番号 |
25670998
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
白井 みどり 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (30275151)
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研究分担者 |
秋山 庸子 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50452470)
佐々木 八千代 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (10382243)
北村 有香 大阪医科大学, 看護学部, 助教 (10438236)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高齢者 / 転倒 / 転落 / アセスメント / 事故 / ヒヤリ・ハット / 座位姿勢 / 動作 / 車いす / 介護保険施設 / アセスメントツール |
研究成果の概要 |
障害高齢者の座位時の転倒・転落を予測するアセスメント・ツールの開発を目的に、事故事例の調査、健康な高齢者等の座位時の行動等を観察した。介護保険施設12施設における過去1年間の座位での転倒・転落は846件で、デイルーム、車椅子使用時が多かった。仙骨座りが多く、何もしていない時にも発生していた。 健康な高齢者3名と成人5名に車椅子と椅子に仙骨座りと普通座りで座ってもらい、行動や座面圧力等を30分間観察した。高齢者の仙骨座りでは、2名が観察開始早々に座り直しをしていた。1名は座り直しの行動はなく、座面の前半分にかかる圧力が高かった。座面圧力分布は姿勢や動作を推測するツールになり得ると考えられた。
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