研究課題/領域番号 |
25671005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
村田 伸 京都橘大学, 健康科学部, 教授 (00389503)
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研究分担者 |
村田 潤 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (00304428)
山崎 先也 富山大学, 医学薬学研究部, 教授 (20352352)
大山 美智江 福岡県立大学, 人間社会学部, 研究員 (40448816)
甲斐 義浩 京都橘大学, 健康科学部, 准教授 (90632852)
山崎 先也 富山大学, 医学薬学研究部, 教授 (20352354)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バランスゲイト / 高齢者 / 介護予防 / 足趾把持力 / 開眼片脚立位時間 / 筋電図学的分析 / 下肢筋力トレーニング / バランストレーニング |
研究成果の概要 |
努力して出来るだけゆっくり歩くバランスゲイトは、通常歩行と比べて歩行速度、立脚時間、両脚支持時間、遊脚時間は有意に延長し、歩幅、ストライド長、ケイデンスは有意に減少した。また、バランスゲイト中の下肢筋活動は、最適歩行時と比べて有意に減少した。このことから、バランスゲイトは下肢に負荷の少ない歩行様式であることが示された。また、足趾把持力が強く開眼片足立ち保持時間が長い高齢者ほどバランスゲイトが優れていることが示された。さらに、週1回の頻度でバランスゲイトトレーニングを実施したが、介入群と統制群の身体機能に有意差は認められず、週1回の頻度では効果が不十分であることが明らかとなった。
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