研究課題/領域番号 |
25671013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
奥野 ひろみ 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (60305498)
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研究分担者 |
五十嵐 久人 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (90381079)
高橋 宏子 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (80195859)
山崎 明美 信州大学, 学術研究院保健学系, 講師 (60299881)
石田 史織 信州大学, 学術研究院保健学系, 助教 (20710065)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教育手法 / 個別ケア / 地域アセスメント / 思考 / 保健師教育 / ケースメソッド / グループワーク / 課題解決能力 / 思考プロセス / 保健師 / 包括的ケースメソッド / 教育方法 / 介入研究 |
研究成果の概要 |
公衆衛生看護の学生が個別・家族ケアから集団・地域ケアへの長期的な保健活動を理解することを目的とし、ケースメソッド(以下CMとする)を開発した。2つのCMを教育に取り入れ、学生の効果を測定した。6校の看護系大学で2年間計269名を対象に介入研究を実施した。結果、ケースメソッド演習により学習目標の達成度は全体で80%以上ができたと回答した。課題解決能力の習得状況,自己効力感ともに高値となり有意差がみられた。これらのことより開発したケースメソッドには教育効果が認められた。
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