研究課題/領域番号 |
25671021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
河野 あゆみ 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00313255)
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研究分担者 |
田髙 悦子 (田高 悦子) 横浜市立大学, 医学部, 教授 (30333727)
金谷 志子 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00336611)
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研究協力者 |
KIM Jeung-im Soonchunhyang University, School of Nursing, Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 地域高齢者 / 見守り / 住民ボランティア / 孤立予防 / 韓国 / 地域看護 / 住民 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本で開発した住民による地域高齢者見守り支援の評価指標について、国外での適用可能性を明らかにすることである。具体的には、評価指標の韓国語版を作成し、韓国において高齢者見守り支援を行っている住民ボランティア326名に調査を行い、評価指標の適用可能性について、検証した。その結果、内的整合性うあ基準関連妥当性についてはほぼ確保されたと考えられた。また、住民ボランティアの地域へのコミットメントが高いことが地域高齢者の見守りを行うことに対する自己効力感に良い影響をもたらす可能性が示された。以上より、地域高齢者の見守り支援の評価指標については韓国においても適用可能であると考えられた。
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