研究課題
若手研究(A)
GARP complexの既知構成因子ならびに我々が新規に同定した因子の機能欠損マウスを用いて表現型解析を行ったところ、これら遺伝子が機能的に3つのグループに分類されることがわかった。これはGARP complexが発生過程において構成因子を取り替えることで様々な役割を果たすことを示す新たな発見である。さらに、GARP complexの組織発生過程における役割を解明するモデルとして、肝臓特異的Vps52欠損解析を行ったところ、オートファジー関連遺伝子の肝臓特異的欠損胚と同様の表現型を呈することを突き止めた。これはGARP complexがオートファジーと関連があることを示す重要な証拠と言える。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件)
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