研究課題
若手研究(B)
木構造データから木構造データへ変換するモデルである木トランスデューサ理論は,プログラミング言語理論やデータベース理論において重要な役割を果たしており,1960年代から盛んに研究が行われている.本研究の目的は,この理論を計算機の上で定式化し,その中の定理に対して機械的に検査可能な形の厳密な証明を与えることである.この成果により,今後の同分野の着実な発展が期待され,さらに堅牢なソフトウェア開発への応用の基盤を提供することが可能となる.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
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