研究課題/領域番号 |
25730044
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
高井 利憲 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 特任准教授 (10425738)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アシュアランスケース / セーフティケース / ソフトウェアレビュー / ディペンダビリティ / 撤回可能性 / 議論 / 説明責任 / GSN / システムアシュアランス / 信用の程度 / 議論モデル / 設計根拠 |
研究成果の概要 |
近年産業界でも用いられているアシュアランスケースの構造的な表現方法の一つであるGSNに対して,反論を記述する方法を導入し,撤回可能GSNとして提案した.反論の記述は、ソフトウェアレビュー結果を構造的に記録する際に必要となるものである.また,データマイニング分野の技術を応用することにより、レビュー記録などを含む大量の成果物から,アシュアランスケース構築に必要な情報を抽出する手続きを提案するとともに、提案した手続きを評価するためのアシュアランスケースの品質指標を定義した.以上の提案手続きや品質指標などを用いて評価実験を実施し,従来手法に対して提案手続きに優位性が存在する可能性を示した.
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