研究課題/領域番号 |
25730095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
木原 健 鹿児島大学, 理工学研究科, 助教 (30379044)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 視覚的注意 / 見落とし / 拡張現実 / オプティカルフロー / 自然画像 |
研究成果の概要 |
重要な情報が、他の情報に重畳あるいは近接して突発的に出現すると、その情報を見落としやすいことが知られている。近年、現実場面に電子的な情報を付加呈示する拡張現実(Augmented Reality:AR)の実用化が急速に進んでいるが、AR環境はまさに見落としが生じる条件を満たしていると考えられる。そこで本研究課題では、重要情報が呈示される視野位置と背景情報の関係を検討し、見落としが生じにくい安全で快適なAR環境の実現に資することを目的とした。複数の実験の結果、背景刺激が特定方向のオプティカルフローを生じさせる場合、重要情報の呈示位置によっては見落としの回避可能性が高まることが示唆された。
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