研究課題/領域番号 |
25730137
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木村 直樹 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00432857)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 熱エネルギー統合化 / 化学プラント情報の抽出 / 化学プラント情報の交換 / 調整プロトコル / プラント情報の交換 / 化学プラント用XML文書型定義 / 調整アルゴリズム / プラント情報の抽出 |
研究成果の概要 |
化学プラント間エネルギー統合のため、情報の抽出・調整プロトコルの確立、統合案作成アルゴリズムを検討した。 マルチエージェントシステム上に実装しシミュレーションを行なった結果、いくつかのエネルギー統合案(省エネ化案)を得ることが出来た。統合案の中には、各プラントに均等にメリットがあるものもあれば、一部のプラントにはメリットがあり、逆に別のプラントにはデメリットがある案など、種々の結果が含まれている。プラント間での利益分配により、工業地帯全体の熱エネルギー効率向上の可能性を示すことが出来た。
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