研究課題/領域番号 |
25730208
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
木下 英明 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30637749)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | インプラント / 骨質 / 生体力学 / シミュレーション教育 / 有限要素解析 / 力覚 / マイクロCT / 偶発症 / シミュレーター / マイクロCT |
研究成果の概要 |
欠損した歯牙に対する口腔インプラント治療の普及に伴い,手術時の偶発症も多数報告されている.医療用シミュレーターは非常に発達しており、様々な機器が歯科医療の教育現場で用いられている.本研究では個体差に起因する骨の切削感の違いを体感でき,仮想現実上で種々の失敗事例や成功事例の反復練習を可能にする教育用インプラント手術シミュレーターを開発した.今回我々はこのシミュレーターを用いてドリリング時に手指に伝わる力覚について検討することを目的とした.上部皮質骨から海綿骨領域,そして失敗事例としての骨外穿孔時の切削力の違いを有限要素法により解析でき,力覚体感装置において提示することが可能となった.
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