研究課題/領域番号 |
25750043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
下畑 隆明 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90609687)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 腸炎ビブリオ / 腸炎 / 3型分泌機構 / III型分泌装置 / 炎症 / エフェクター / 胃腸炎症 / VP1680 / サイトカイン |
研究成果の概要 |
VP1680と腸炎の関連について以下の3項目の検討を行った。 (1)VP1680の宿主細胞作用因子の検索ではVP1680に結合する宿主タンパク質を2つに絞ることに成功した。(2) マウス感染実験による腸炎の評価では腸管ループ法による強制感染モデルにおいて好中球の遊走を確認した。(3)腸炎ビブリオT3SS1及び、VP1680遺伝子発現の制御機構については、トランズウェルを用いた菌と細胞の接触遮断モデルにおいてT3SS1及び、VP1680の遺伝子発現の低下を確認し、宿主細胞との接触-接着機構の重要性を示すことが出来た。
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