研究課題/領域番号 |
25750051
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
田中 守 高知県立大学, その他部局等, 助教 (00612350)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 抗アレルギー作用 / 牛乳由来ペプチド / 食物アレルギーモデルマウス / RBL-2H3 / アナフィラキシー評価 / 脱顆粒阻害 |
研究成果の概要 |
本研究では,食物アレルギーモデル実験系を用いて,これまでに細胞培養系で明らかにしたカゼイン由来HAQペプチドの抗アレルギー作用,さらに,抗アレルギー作用を持つペプチドの特性を明らかにすることを目的として実施した。結果,HAQペプチドの継続投与がⅠ型アレルギーに関係する抗体産生を抑制するものではなく,別の作用機序によって抗アレルギー作用を示すのではないかと推測された。さらに,イミダゾールペプチドによる脱顆粒抑制効果のレベルはヒスチジン残基の数及び配列特異性が関係していることが明らかとなった。
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