研究課題/領域番号 |
25750081
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大平 茂輝 名古屋大学, 情報基盤センター, 助教 (60339695)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ゲーミフィケーション / 議論能力 / モチベーション / 会議支援 / 相互評価 / 学習環境 / 可視化 / 議論支援 / タブレットPC / ゼミ |
研究成果の概要 |
大学の研究室で行われるゼミでは、発表者と参加者の間で研究内容に関する議論が交わされるが、発表者以外の学生の積極的な議論参加を促すことは難しい。本研究では、ゲーミフィケーションのフレームワークをゼミ環境に導入することにより、学生のゼミへの参加意欲を維持・向上させ、かつ、議論能力の向上を評価・可視化することによって、議論の活性化につなげることを目指している。開発したGDシステムを約1年間運用して得られたゼミ記録を分析した結果、学生、特に研究室に配属されたばかりのゼミに不慣れな学生の、発言に対するモチベーションの向上ならびに議論能力の向上が確認された。
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