研究課題/領域番号 |
25750129
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東海大学 (2014-2015) 青山学院大学 (2013) |
研究代表者 |
金子 雅明 東海大学, 情報通信学部, 講師 (30454036)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 医療の質保証 / プロセス管理 / プロセス改善 / 標準化 / 医療の質改善 / 業務の可視化 / 医療安全 / 品質マネジメントシステム / サービス品質 / プロセスマネジメント / サービス提供プロセス改善 / 医療サービスの質安全保証 |
研究成果の概要 |
医療の質保証は社会における重要課題であり,病院におけるリハビリの質保証・改善が求められている.質保証・改善のためには対象業務の可視化が重要であり,そのための方法は数多くある.しかし,リハビリに特化し,医療サービスの特徴を考慮した業務の可視化方法は確立されていない.さらに,各病院で提供するリハビリ業務には共通点が多いため,標準的な業務プロセスモデルを確立し,そのモデルを用いることで効果的に可視化できる.また,標準モデルと自病院の乖離がわかるため,業務の問題点を把握でき,業務改善が促進される. 以上より,本研究ではリハビリの標準業務プロセスモデルを提案し,A病院に適用してその有効性を検証した.
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