研究課題/領域番号 |
25750210
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
青木 信裕 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (20554653)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 磁気刺激 / 膝関節 / 表面筋電図 / 筋疲労 / 坐骨神経 / 膝関節屈筋 / 理学療法学 |
研究成果の概要 |
当該研究は、膝関節屈筋を構成する筋の機能分担について、磁気刺激を用いた新規的な方法を用いて解明することを目的とした。磁気刺激方法の検討として刺激部位の詳細な検討を行い、被験者内では刺激部位の再現性が保たれることを確認した。膝関節屈筋を構成する筋の機能を探索するために半腱様筋のみを選択的に筋疲労させた場合、磁気刺激を用いた生理的最大張力が低下することを明らかにした。このことから、今回の方法を用いることで、これまでに実施できなかった膝関節屈筋の定量的評価を行うことができる可能性がある。
|