研究課題
若手研究(B)
現代英語における小節と二次述語の統語的性質を説明し、それが歴史的にどのような変化を辿ったのかを明らかにすることで、これまで行ってきた小節に対する分析との平行性を探った。現代英語において、小節や二次述語は機能範疇Prによって導かれる構造であり、Prはフェイズであると主張した。歴史的データの観察から、Prは14世紀に現れたことが示され、現代英語における当該構文の統語構造が確立するに至るまで、14世紀から18世紀まで語彙範疇から機能範疇へと構造の変化があったことが示された。
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New Directions
巻: 34 ページ: 35-43
40020894004
巻: 33 ページ: 17-32
40020893542
巻: 32 ページ: 45-50
40020181071