研究課題/領域番号 |
25770299
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
栗島 英明 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (80392611)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バイオマス利活用 / 生ごみリサイクル / 持続可能な地域 / 環境・経済・社会評価 / ソーシャル・キャピタル |
研究成果の概要 |
地域の資源であるバイオマス利活用は、持続可能な地域づくりを目指した取り組みの1つであり、今後その取り込みは増加すると考えられる。本研究課題は、地域の持続可能性という観点からバイオマス利活用による環境・経済・社会の3つの側面への影響を分析し、その構造を明確化することを目的とした。結果は以下の通りである。 第一に、バイオマス利活用に関する文書を分析し、バイオマス利活用に伴う環境・経済・社会的要素を抽出した。第二に、複数の事例地域において、バイオマス利活用事業の影響を定量的に分析し、地域の持続可能性への寄与を明らかにした。第三に、事業と社会関係資本との関係をモデル化し、その構造を明らかにした。
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