研究課題/領域番号 |
25780175
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
内田 俊博 中京大学, 経済学部, 教授 (60463113)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 環境経済学 / 行動経済学 / 環境問題 / 実験経済学 / 経済実験 / アイデンティティ |
研究成果の概要 |
本研究は、人々が倫理的行動・環境配慮行動をとるようになるメカニズムを解明することを目的とする。具体的には、業務上の環境活動が家庭での環境行動に正のスピルオーバーを与えるという仮説を、民間企業勤務者へのアンケート調査によりデータを収集して検証した。計量分析の結果、スピルオーバー効果は広い範囲の環境行動に頑健に観察されることが明らかになった。また、勤務先企業が環境対策に熱心であると、自分がそのような集団の一員であるというだけで、職場で実際に環境活動に従事していなくても家庭における環境行動へのスピルオーバーが引き起こされるケースが多いことも分かった。
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