研究課題/領域番号 |
25780256
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 長崎大学 (2015) 立命館大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
山田 和郎 長崎大学, 経済学部, 准教授 (90633404)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ベンチャーキャピタル / 銀行 / 銀行系ベンチャーキャピタル / 主幹事引受手数料 / データセット作成 / データ分析 / 新規株式公開 |
研究成果の概要 |
IPO時における銀行の子会社VCとの関連性についての研究を行った。IPO以前の銀行あるいは銀行系VCの出資状況がIPO時点での主幹事証券会社の選定に影響するかを分析した。結果として,IPO前の段階で銀行からの出資を受けていた企業はより高い確率で同一銀行系列証券会社を主幹事に選択すること,さらに特に情報の非対称性が大きな小規模企業において,主幹事に対する手数料が比較的低いことが確認された。
|