研究課題/領域番号 |
25780298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
木村 麻子 関西大学, 商学部, 教授 (30389233)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ブランドマネジメント / 利益管理 / アカウンタント / 意思決定 / 管理会計情報 / インタビュー / ケーススタディ / 聞き取り調査 / 文献研究 / 調査票作成 |
研究成果の概要 |
ブランドマネジメントにおいて会計情報は有用でないという声がある。マーケターにとって「会計」にかかわる業務は必ずしも好ましいものではないという調査結果もある。本研究は、ブランドマネジメントに対する会計、とくに管理会計の役立ちを検討するものである。本研究の成果として、ブランドマネジメントの一形態であるブランドマネジャー制において、ブランド別の損益管理が有用であることが明らかとなった。たとえば、ブランドマネジャーに製造原価に関する予算権限を与えるなど流動性の高い予算管理を行うことで、ブランド別の意思決定や業績評価に役立つことが明らかとなった。
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