研究課題/領域番号 |
25780403
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
大里 絢子 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80597162)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 自殺リスク / 大うつ病性障害 / TCI人格検査 / カットオフ / 自殺関連行動 / 人格検査 / ゲートキーパー / 親の養育態度 / 自殺の態度 / 認知機能 / 自殺念慮 |
研究成果の概要 |
TCI人格検査から自殺念慮と相関する6項目を抽出した。次に侵襲性低く、かつ感度良く自殺リスクの可能性を患者から聴取する因子の一部としてこの6項目の組合せを用い、最適なカットオフ値を探索し、2点と3点の間にカットオフを設けた。また医療従事者の”自殺への態度”が養育環境と関連していることがわかり、自殺のゲートキーパーとして教育を行う際には教育内容を個別化する必要性があることが示唆された。
|