研究課題/領域番号 |
25780414
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 (2014-2016) 広島大学 (2013) |
研究代表者 |
荒井 佐和子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (20610900)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知症 / 心理 / 記憶障害 / 抑うつ / 心理的支援 / アルツハイマー病 / コーピング / 心理プロセス / 質的研究 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病患者と家族13組に対して面接調査を1年間に3回実施し、患者の抑うつを低減させる心理的支援方法について検討した。その結果、抑うつ傾向の患者と抑うつ傾向でない患者では、忘れない努力の方法が異なることが明らかになった。また、抑うつ傾向が改善した患者とその介護者の関わりに特徴的な相互作用が見出された。これらの結果から、患者と介護者に対する支援方法が提案された。
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