研究課題/領域番号 |
25780424
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
石村 郁夫 東京成徳大学, その他部局等, 准教授 (60551679)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 強み / ストレングス / ストレングスアプローチ / ポジティブ心理学 / ポジティブ心理学的介入法 / キャリア意識 / 精神的健康 / 効果研究 / 就職支援 / 学生相談 / 職業興味 / 不安 / 抑うつ / 大学生 |
研究成果の概要 |
本研究では、強みの発見と活用を支援するポジティブ心理学的介入法の開発を目的とした。研究1では、強み同定尺度を開発した。研究2では、強みの自覚がうつ・不安症状と負の相関にあり、研究3では主観的幸福感や心理的ウェル・ビーイングと正の相関にあり、研究4では強みの自覚がキャリア意識の形成に有効であることが示された。研究5では、開発されたプログラムの実施により精神的健康やキャリア意識の形成への効果が実証された。研究6では、強みと表裏一体とされる弱みの受容を促すプログラムの効果も認められ、研究7では、他者の強みを見出すストレングス・スポッティングのスキルを測定する信頼性・妥当性の有する尺度が開発された。
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