研究課題/領域番号 |
25800007
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 正俊 東京工業大学, 理学院, 准教授 (30534052)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ゼータ関数 / 零点分布 / リーマン予想 / 正準系 / スペクトル逆問題 / 数論 / ハミルトニアン / 零点 |
研究成果の概要 |
リーマンのゼータ関数やディリクレのL関数を典型例とするゼータ関数と呼ばれる特殊関数の一群は,数論における主要な研究対象の一つである.本研究課題では,数論的に重要な意味をもつゼータ関数の零点の分布を,ある種の線形常微分方程式系の理論と関連付ける研究などを行った.その成果の一つとして,数論と関数解析学を結びつける新たな理論的枠組みが得られた.また,ある特別なゼータ関数の零点の虚部の分布について新たな発見が得られた.
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