研究課題
若手研究(B)
漸近的Euclid型エンドや漸近的ファネル双曲型エンドを持つ多様体の上で,Schroedinger作用素に対する定常的散乱理論の新たな一般的な枠組みを構成した.また離散直線および離散半直線の上で,離散Schroedinger作用素に対する閾値共鳴状態を自然な形で定式化することに成功した.さらに正方格子上の離散Laplace作用素のレゾルベントに対し,各閾値周りの分枝部分の具体的表示を得た.
すべて 2017 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (37件) (うち国際学会 5件、 招待講演 29件)
Reviews in Mathematical Physics
巻: 28 号: 05 ページ: 1650010-1650010
10.1142/s0129055x16500100
巻: 27 号: 01 ページ: 1550002-1550002
10.1142/s0129055x15500026
Annales Henri Poincar\'e
巻: 15 号: 12 ページ: 2379-2408
10.1007/s00023-013-0309-x
Analysis and PDE
巻: 6(No. 2) 号: 2 ページ: 257-286
10.2140/apde.2013.6.257
Advances in Mathematics
巻: 258 ページ: 945-962
10.1016/j.aim.2013.08.023
120007136801