研究課題/領域番号 |
25810059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
須崎 裕司 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (70436707)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | トランスメタル化 / 環状分子 / 白金錯体 / パラジウム錯体 / トレーガー塩基 / 環状錯体 / 複核錯体 / 環状化合物 |
研究成果の概要 |
本研究ではカチオン性のアリールパラジウム(II)錯体がトランスメタル化とよばれる反応に対して高い活性を有することを利用して、これを種々の環状構造分子の合成に応用したものである。結果として、分子量が数千にまで到達する環状オリゴマーの合成法であったり、光学活性な置換基を有する環状構造錯体、高度に歪んだ光学活性な有機分子の合成に至った。また、本研究の手段として用いていたトランスメタル化に関しても、これ自体が反応条件を整えると溶液中において可逆な反応であることを見出すなど、基礎的かつ重要な知見も得るに至った。
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