研究課題/領域番号 |
25820203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
西尾 真由子 横浜国立大学, 都市イノベーション研究院, 准教授 (00586795)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 既存橋梁 / 有限要素モデル / 事後分布 / ベイズ推定 / モデルV&V / 橋梁振動 / 計測 / 振動計測 / 不確定性 / 構造信頼性 / 橋梁支承 / 劣化 / パラメータ不確定性 / 振動解析 / 振動特性同定 / 加振実験 |
研究成果の概要 |
既存橋梁の妥当な数値モデルを構築するには,経年変化の影響も含むモデルパラメータ,すなわち材料定数や境界条件の不確定性を考慮する必要がある.本研究ではこれに,振動等の計測データからベイズ推定にて得るモデルパラメータ事後確率分布を用いる有効性を示した.特に,既存橋梁の耐震補強設計で用いるモデルの不確定性評価,また老朽化する橋梁の性能評価計算に事後分布を活用できることを,実橋梁での検証と実験にて示した.
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