研究課題/領域番号 |
25820278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 国土技術政策総合研究所 (2016) 国立研究開発法人建築研究所 (2013-2015) |
研究代表者 |
土屋 直子 国土技術政策総合研究所, 建築研究部, 主任研究官 (60646636)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コンクリート / 豆板 / 中性化 / 吸水乾燥繰り返し / 不均質 / 鉄筋コンクリート / 鉄筋腐食 / 乾燥吸水繰り返し / 中性化促進試験 / ジャンカ |
研究成果の概要 |
本研究では、鉄筋コンクリート部材において、劣化抵抗性が低い可能性が高い内部欠陥の豆板(ジャンカ)が、劣化速度に及ぼす影響について把握することを目的として、模擬試験体を用いて中性化促進実験および吸水乾燥繰り返し実験を行った。その結果、豆板の存在により中性化が深さ方向に対して空間的・時間的に不均質に進行すること、本研究の範囲においては多くが1.0倍から2.5倍程中性化が速くなり、5倍以上となるものも確認されたこと、ばくろ面側より先に内部に存在する豆板部の中性化が進行することが確認された。また、豆板が表層より内側にあるほど、吸水乾燥繰り返し時の含水率の変動が大きくなることが観察された。
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