研究課題
若手研究(B)
メートル級大型負イオン源内にて使用するセシウムの添加量を最適化し、セシウムを有効利用するとともに、一様で高強度の負イオンビーム安定生成に向けて、JT-60負イオン源内のプラズマ中のセシウムを計測した。セシウムと負イオンビームはセシウム添加口付近直下のプラズマ電極から徐々に増加しており、セシウムがプラズマによって輸送されることを明らかにした。また、負イオン源の内壁に吸着したセシウムは壁温度が約70℃から再放出されることが分かった。
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