研究課題/領域番号 |
25820452
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
千葉 敦也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部, 研究員 (40370431)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | クラスターイオン / 分子固体衝突 / フラーレンイオン / 近接効果 / C60 / 高速クラスターイオン |
研究成果の概要 |
複数の原子が結合したクラスターイオンが高速で固体と衝突する場合、従来の単原子イオン衝突とは異なる未解明な物理過程が存在する。本研究では、クラスターイオン―固体衝突において発現する物理現象について、クラスターの構造や分子軸の角度(配向角)に対する依存性を調べた。また、研究の遂行にあたり、実験に用いる配向性ビーム及びC60負イオン生成技術の開発を行い、特にC60ビームは従来の1,000倍の強度を達成した。
|