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シナプス機能及び記憶、学習過程におけるARF6の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25830017
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 神経生理学・神経科学一般
研究機関大阪大学

研究代表者

星子 麻記  大阪大学, 生命機能研究科, 招聘研究員 (90645483)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードシナプス / 小脳 / 生理学 / 低分子量Gタンパク質
研究成果の概要

記憶、学習を支える分子メカニズムを解明するため、小脳におけるシナプス可塑性及びシナプス形態形成においてARF6が果たす役割を明らかにすることを目的とした。また、ARF6を介する分子経路の解明をおこなった。その結果、ARF6が小脳シナプス可塑性に関与していること、さらにプルキンエ細胞の形態形成を制御していることが明らかになった。さらに、ARF6には想定された下流分子候補であるPIP5Kを介さない分子経路が存在していることが分かった。また、候補分子の作用を検証するための小脳の培養系を確立することも出来た。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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