研究課題/領域番号 |
25830108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
鳴海 兼太 独立行政法人国立がん研究センター, その他部局等, 研究員 (10534258)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ペプチドワクチン / がん抗原 / 循環血中腫瘍細胞 / がんワクチン療法 / オーダーメイド治療 |
研究成果の概要 |
腫瘍細胞のMHC class I分子上に提示されるがん抗原ペプチドを網羅的に解析する方法として、MHC class I分子上のペプチドを酸解離法により溶出し、溶液中のペプチドを質量分析計(2DICAL)により解析する方法を考案した。HLA-A24との結合が予測されるGlypican3由来ペプチドを合成し、HLA-A24発現細胞に会合させて提示させた後、酸解離-2DICALによるペプチド同定を行ったところ、HLA-A24と最も結合性が高いペプチドのみが検出された。将来的には本方法を循環血中腫瘍細胞に応用し、がん細胞上に実際に提示されているがん抗原ペプチドを探索することが可能になると考えられた。
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